主宰 坂元 美由記 (さかもと みゆき)

福岡女学院高校音楽科卒業

国立音楽大学ピアノ教育専修を首席で卒業

同大学「岡本賞」を受賞、海外派遣留学生に選ばれウィーン音楽大学で研修を受ける

新人演奏会に出演

 

ピアノを鷲尾領子、畑瀬由美子、池澤幹夫、荒川裕美、E.プリドノフ、Y.プリドノフ各氏に師事

リトミックを馬淵明彦氏に師事 

 

ウィーン、ジュネーヴ、ボストンなど国内外でピアノ、リトミックの研鑽を積む

 

指導者のためのコーチングセミナー上級コース修了

コーチングを取り入れた「心に寄り添う」指導を得意としている。

 

 

日本ジャック=ダルクローズ協会会員

音楽家のためのリトミック研究会「ARP」会員

プラスチックアニメ研究会「M.I.E.R」会員

リトミック研究会 スタジオ・ジャック会員

 

 

「シーズンコンサート2005」、松尾ホールでの「ジョイント コンサートvol.9」にソロで、

2013年オペラシティ リサイタルホールでの「ジョイントコンサート」にソロ、デュオで出演

演奏家としての研鑽を重ね、音楽表現の研究を続けている。

 

一音会ミュージックスクール、坂の上幼稚園、幼児リトミックサークル「リト★キッズ」など、年間300人の指導をしている。

 

リトミックを取り入れたピアノ指導法「ピアノdeムーブ」、絶対音感指導法、リトミック指導法、即興演奏レッスンなど、指導者に向けた個人レッスンやセミナーも行っている。

 

 

指導者歴 約26年

 

好きな動物 ねこ(3歳と2歳の二匹を飼っています)

 

趣味 登山、神社巡り

 

私がこの道を選んだワケ

4歳でピアノを始めるも、練習もレッスンも嫌い。

 

「こう弾きなさい」と、やらされている感じが辛かったのです。

 

レッスンに行くのが嫌で、腹痛になったりチック症が出たりした子供時代。

 

宿題の曲以外を弾くのは大好きでした。

 

              生まれて初めておこずかいで買ったレコードは、ヴィヴァルディの「四季」

            

              音楽の時間に聴いて、感動しました。

 

 

 

高1の時にリトミックに出会い、身体から音楽が湧き出す感覚に衝撃を受けました。

 

「これをやりたい!」

 

リトミックを学べる国立音楽大学に進学することを、決意しました。

 

 

音大では、思う存分リトミックやオーケストラサークルで音楽を楽しむ反面、

専科のピアノは心から楽しむことができない矛盾を感じていました。

 

 

その頃から、もっと楽しくピアノを教える指導法があるのではと、考え始めました。

 

 

 

色々な指導法を学ぶ中で、子供の心を育てる「江口メソッド」に出会いました。

 

「こんな先生になりたい」

 

これまでの私の経験のすべてが、この道に私を導いてくれました。

 

 

 

 

 

江口寿子先生の元で「一音会ミュージックスクール」の講師として、

 

絶対音感・ピアノ・リトミック・ソルフェージュの指導を始めました。

 

2016年3月までの20年間、たくさんの生徒さんや講師の先生と接し、

 

多くの経験をさせていただきました。

 

その中で、地元立川で音楽を通してあたたかい心の交流ができる教室を作りたいという気持ちが高まり、

 

2012年「さかもとみゆき音楽教室」をスタートしました。

 

 

 現在、年間約300人の子どもたちにピアノやリトミックの指導、全国の指導者への指導法セミナー

 

を行っています。

 

それと共に指導者向けピアノ・リトミックの研究会で学びを深め、自分の音楽研究も深めています。

 

また年に数回、子どもから高齢者の方々のための演奏会に出演しています。

 

 

私の願いは、音楽を通して人と人があたたかく結びつくことです。

 

「音楽っていいよね」とにっこり笑い合える教室を作っています。

 

 

コーチング、アドラー心理学との出会い

 

人生の転機となったのは2013年。

 

頑張って頑張ってやってきた自分の生き方に行き詰まりを感じた時です。

 

心について向き合い学ぶ中で、コーチング、そしてアドラー心理学に出会いました。

 

現在も全国の指導者仲間とアドラー心理学について学んでいます。

 

その中で「答えは相手の中にある」ことや、「指導者と生徒は縦の関係ではなく、横の関係である」ことを学び、生徒さんが自分の持っている才能を生かし、生き生きと生きる手助けを音楽を通じてしたいと思うようになりました。

 

私の好きなアドラーの言葉は、

「重要なことは、人が何をもって生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである」

 

一人一人が自分らしく輝けるように「勇気づけのレッスン」を続けて行きます。

 

お問い合わせは、こちらへどうぞ。