お手玉

2014.1.14

 

 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 お正月の思い出には、お手玉、凧揚げ、かるた、福笑いやすごろくなど、昔から伝わる日本の遊びを家族全員で楽しんだこともあります。

 いつも仕事で忙しい祖父や祖母から遊び方を教わったり、母が凧を作ってくれたり、各世代が一緒に遊べる時間はとても豊かで温かいものでした。

 

今月のリトミックでは、そんな伝統の遊びから、「お手玉」を使いたいと思います。

 100円ショップで買えるので少し購入してみましたが、手に持ってみると、何か違う。そこで針と糸でチクチク縫って、お手玉を30個作りました。中には、小豆、大豆、お米、ひたし豆、ビーズなど家にあったものを入れてみました。

 

 これこれ!手に持った時の重み、硬さ、音・・・中に入れるものによってみんな感覚が違います。

投げてキャッチすると、シャカシャカと懐かしい音がして、ふと涙ぐみそうになりました。

 

子どもたちは、どんな反応するかな?

 

今年、初のリトミックは19日 錦学習館です。

体験レッスンも募集中です。